保育方針

一人ひとりに寄り添う

幼児は年齢が低ければ低いほど、一人ひとり違うものです。子ども園に朝7時過ぎに来た子どもと9時近くに来た子どもでは、朝食の時間が違います。眠たくなるタイミングやお腹の減る時間も違うでしょう。「○歳児」というひとくくりで寝る時間や昼食の時間を同じにするのではなく、家庭と同じように一人ひとりに寄り添い、生活リズムや子どもの性格にあわせた丁寧な保育を心がけていきたいと思います。

 

小さなケガをたくさんして、大きなケガを防ぐ

「ケガをしないでほしい」親なら誰もが思うことでしょう。しかし、ケガを防ぐあまり先生の監視のもと指示と管理のみで過ごしていては子どもは育ちません。思いきり体を動かし、何かに挑戦し、失敗してもあきらめず繰り返すことで心も体も育つのです。

養護すべき所はしっかり守り、子どもの挑戦する気持ちと行動は見守りたいと思います。小さなケガをたくさんして、大きなケガを防ぐ。心も体もそうして育つのではないでしょうか。

 

「育ての親」のお手伝い

子どもがいるから親になるのではありません。親もまた我が子と一緒に親として成長していくのです。時には大変なこともあるでしょう。でも、親だから乗り越えなければいけないこと、やらなければいけないこともあるのです。この子の親は、あなたでしかありえないのです。私たち保育士は、「育ての親」の一部分を担い、お子さんの成長とお母さんお父さんを支えていきます。

 

 

「育てる」のではなく「育つ」もの、「育ち合う」もの

「育てる」と言うと、「誰が?」と聞きたくなります。「親が、保育士が、大人が、子どもを育てる」間違いではありませんが、しっくりきません。なぜなら、その言葉の中の子どもは、「育てられる受け身の存在」だからです。

この世に生を受けた時から、子どもは一人の人格として尊重されます。年齢が低いため大人の養護は受けたとしても、その意思と行動は尊重され、認められなければなりません。

 

「子どもは自ら育つもの、育ち合うもの」として、子ども一人ひとりの存在を認め、育ちを見守る保育を進めていきたいと思います。

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