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「年中さんだから大丈夫!」

今年はぐずついた天気の続く4月です。
せっかく幼稚園が始まっても、カッパで登園。
なかなか外で遊べません。

でも今朝は肌寒いながらも雨もなく、
久しぶりに良い天気となりました。

子ども達も天気が良いと朝から元気です。
バスで幼稚園に着くなり、駆け足で玄関に入っていきます。

でも、玄関に入るにはちょっとした階段(2段程度)があり、
ある男の子がつまづいて転んでしまいました。

「痛っ、でも年中さんだから大丈夫!!」

すぐに起き上がり、そう言って膝についた汚れをほろい
玄関の中に入っていきました。

学年が一つ上がると言うことは、こういうことなんですね。

「年中になったのだから」
一つ大きくなったのだから、少しぐらいのことは平気。
自分に言い聞かせ、すぐに起き上がり前向きに進んでいく。

その姿にこちらが元気と勇気をもらったほどです。

新しい年が始まりました。
大人だって一つ大きくなって良いはずです。

子どもに見習い、前を向いて駆けていきたいですね。

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子ども教室入会式

幼稚園が始まって1週間が経ちました。
少しずつ慣れてきたこの時期に、
今度は子ども教室、2歳児の入会式です。

年少さんでも「小さいなぁ」と思うのに、
それよりもさらに幼い子ども達が、しっかりとイスに座って
話を聞いています。

例年、手こずるクラス写真撮影もスムーズに終え、
2歳だというのにしっかりしたものです。

子ども教室は、幼稚園本科の準備教室として
年間70日、週2回通う教室です。

「初めてバスに乗るとき、『きっとうちの子泣くわ』と思うお母さん、手を挙げて」

副園長が聞くと、約半数が手を挙げていました。
(自分から手を挙げた子どもも、、、)

木曜日が初日です。
不思議と2歳児がくると、年少さんが少ししっかりします。
どんな木曜日がくるやら。

新年度の楽しみが、今年もやってきます。

焚き火

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4月だというのに寒い日がつづきます。
薪ストーブがかかせません。

でも寒い寒いというのは、大人だけかもしれません。
子ども達は元気いっぱい、今日も外で遊んでいます。

とは言っても寒いモノは寒いです。
室内に薪ストーブがあるなら、屋外なら焚き火。

というわけで、今日は焚き火をして暖まりました。
早く焚き火をしなくて良い春の訪れを待ちわびながらです。

名札

新学期が始まり、年長さんは名札の明記が変わりました。
恵庭幼稚園では、
年少はマークとひらがな
年中はひらがな
年長は漢字にひらがなです。

年長を漢字にしたのは去年からで、理由は2つあります。
1つ目は、小学校に上がる前に漢字に触れ、興味をもってもらうこと。
2つ目は、名前に込められた意味を自分も先生達も大切にしていきたいということです。

同じ「しょうた」であっても
翔太もあれば将太も、祥大もあります。
ひらがなだけでは、どんな意味が込められているのかわかりません。

こども自身は、そこまで意識していないでしょうが、
先生達は、その名前を大切にして呼びたいと思います。

実際、自分が中学教師をしていた頃は、
生徒の名前を呼ぶときや生徒のことを考えるとき、
名前は漢字で浮かんでいました。

それが転職して幼稚園にきて「ひらがな文化」に慣れてしまうと
子ども達のことを考えるとき、頭の中で出てくるのはひらがなの名前です。
ちょっとしたことですが、とても大事なことです。

「一人ひとりを大切に」というのであれば、
呼び方一つ、名前の表記一つ、大切にしていきたいです。

、、、と、ここまでが長い前振りで、
今日の様子は、その名前の書いてある名札です。

恵庭幼稚園の名札は、クラス毎に色が違います。
年中さんは、お互いの名札の色を比べて「赤だから、かなりや組だね」
「黄色はうぐいすさん」と話していました。

年長になると漢字に興味があるようで、読めないまでも
「同じ字がある」と話しています。

名札をつけていない幼稚園もありますが、
大人だって市役所などで窓口の人がIDをつけていたら
名前を確認しますよね。

転入や新入も子がいますので、その子達のことを考えても
名札は相手を知る手がかりとして必要だと考えます。

というわけで、名札を見ながらコミニュケーションをはかる。
4月らしい光景が見られた今日でした。

市民先生

今日は幼稚園ではなくて、今年の4月から始めた民間学童ONE STEPの話題を一つ。

学童保育とは、保護者が仕事をしている家庭の子どもを預かる施設です。
恵庭市の場合は、市の学童しかなく、利用条件は上述の通り保護者の就労です。
また、活動についても制約が多く、基本的には屋内(室内)のみです。

共働き世帯の増加に伴い学童保育利用者も増え、現在、恵庭市ではパンクに近い状態になっています。
40人近い児童が1つの部屋に入り、毎日、同じ顔ぶれで、毎日、同じ遊ぶもの、同じ場所で1年間を過ごす。

本来、学童期は学校で知識を学び、放課後は色々な経験をして知恵をつけるのが、その過ごし方です。
幼児期に遊びが大切なように学童期にも放課後の豊かな遊びは必要なのです。

せっかく、恵庭幼稚園で思いきり遊び、経験の質を高めたとしても
小学校に行ってそれが失われるのであれば、伸びるモノも伸びません。
「後伸びする力」をつけても「後」がないのですから。

そこで、豊かな放課後をつくるため、ONE STEP(ワンステップ)という民間学童を始めました。
豊かな放課後が必要なのは、なにも保護者が就労している子どもだけではないはずです。
そのため、ONE STEPでは、保護者の就労を条件とせず、市内すべての子どもを対象に実施しています。
また、プログラムは屋外遊びを基本として、地域の様々な大人と出会い、多様な経験をするものとしています。

幼稚園で培った知的好奇心は、小学校の学習(授業)で、
行動力や創造力は、放課後の遊びや経験で生きるものと考えています。

、、、と、またしても前振りが長くなってしまいました。

そんなONE STEPでは、地域の方を先生にしています。
市民先生です。

その市民先生によるプログラムが、今日ありました。(これがメインの話です)
「美しいまちづくり」恵庭ネットワークのみなさんで、
市内の小中学校で華道や茶道のボランティアをしている団体です。

初めての今日は、野に生える草花を使って簡単な生け花を教えてくれました。
花を生けることは幼稚園ではやっていなかったので、子ども達も興味津々。
とても楽しそうでした。

これから月に一回、市民先生として華道や茶道のプログラムを提供、協力してくれます。

幼稚園や小学校も、今までは「子どもは園や学校の先生が教える」というのが当たり前でした。
しかし、内容によってはもっと地域の方に甘えても良いのかなと思います。

『地域の子どもは地域の大人が育てる』

そんな気持ちをもった大人が増えれば、その街で育つ子どもは健やかに大きくなるのではないでしょうか。

まだ生まれたばかりの民間学童ONE STEPですが、良いスタートが切れました。

色んな部屋

今日は新しくなった年長の空間を紹介します。

恵庭幼稚園には色んな空間、部屋があります。
幼稚園の教室というと、
黒板があって、机とイスがあって、ピアノがあってというイメージでしょうが、
恵庭幼稚園の教室には黒板がありません。

正確に言うと今年度から黒板がすべてなくなりました。
今まで年中の教室のみ黒板がありましたが、それも外してしまいました。

「黒板」というモノ自体が「先生が何かを押しつけるように教える」という
教師=生徒という関係性の象徴のようなものだからです。

幼児教育は、子どもが自ら動き、学ぶ、「アクティブラーニング」の形式をとります。
その形式では黒板よりも、お互いの顔が見えて語り合い、議論する場の方が
学ぶ空間としてはふさわしいです。

そういった考えから、黒板をとってしまいました。
ただ、まったくないわけではなく、代わりに小さなホワイトボードがあります。
説明や紹介だけなら、これで十分です。

話がそれましたが、要は21世紀になり学びのスタイルが変わってきているので
園舎や教室もそれに合わせて変えていこうというのです。

というわけで、今日の写真です。

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年長は、和室、木の部屋、デザインされた部屋などがあります。
この他にもキッチンやアトリエもあります。
ソファーのある空間もあります。
目的別に様々な空間を用意することで、子ども達は多様な活動が展開できます。

また今年も新しくなった恵庭幼稚園。
どうぞ、遊びにきてください。

保育初日

いよいよ今日から通常の保育が始まりました。
年少さんはバスで泣いてくるのかなと思いましたが、意外や意外。
落ち着いて降りてくるではないですか。

さすがに何人か泣いている子はいたものの、
ほとんどの子が玄関でも泣かずにスムーズに教室へ。
構えていたこちらが拍子抜けするほどでした。

それにしても今日は、春らしい爽やかな天気でした。

「気持ちいいなぁ」と感じていた、その時、
年長の先生が
「園長先生、今日は天気が良いので自己紹介をやめて散歩にします」
と言ってきました。

そうですよね。
こんなに気持ちが良い日なのに「初日は自己紹介」と教室にいるのはもったいないです。
自己紹介は外でもできますし。

というわけで、年長さんは初日の今日から散歩、そして園庭遊びです。

天気が良いと気持ちも明るくなります。
年少さんが笑顔で登園したのも天気のおかげかもしれません。

その日の天気を見て、子ども達の気持ち(外で遊びたい)を汲み取って
柔軟に保育を組み立てる先生達。

良いスタートが切れた平成27年度の始まりだと思います。

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入園式

天気予報では快晴のはずだったのですが、一転して雨交じりの曇り。
せっかくの入園式が、、、と思ったのですが、
子どもにとってみれば天気よりも幼稚園に来るのが楽しい模様。

今年の入園式は泣いてしまう子どもも見られず、
すごく落ち着いた式になりました。

入園式後の写真撮影でも、例年ではカメラを見ない子、
脱走する子、泣いてしまう子などがいるのですが、
あっという間に撮影終了。

「本当に新入園児?」
と思ってしまうぐらいでした。

「今日の入園式、落ち着いていたよね。」
「園長先生、それでもやっぱり新入園ですよ」
「・・・?」
「式の後に教室に分かれて話をしていたら、
 楽しみにしている子、すこし不安そうな子、
 子どもの様子を見ていたら、いつもと同じ新入園でした」

先生の方が分かっていました。

来週からはいよいよ全園児が揃っての幼稚園スタートです。
今年の子ども達はどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。

平成27年度がスタート

この日記を書くのは1年半ぶりぐらいです。
一時期は、一年間毎日更新した年もあったのですが、
HPリニューアルにあたって過去記事をすべて消してしまいました。

その後、不定期で書いていたものの、今回、新年度のスタートにあたり
あらためて1から始めることにしました。

というわけで、今年の目標は「幼稚園をやっている日は毎日更新」です。

雑感も多いので、もし良ければお付き合いください。

さて、今日から新年度がスタートしました。
たくさんの荷物を持って1つお兄さんお姉さんになった子ども達がバスで登園。
始業式では、とても立派な姿を見せてくれました。

明日は入園式。
天気も良さそうなので、きっと良い式になるでしょう。

それでは、本日から平成27年度の始まりです。
楽しい1年となるよう、頑張っていきます。
どうぞよろしく願いします。